オムツのサブスクとは
毎月定額料金を支払うことで、紙おむつが保育園に直接定期的に届くサービスで、紙おむつ・おしりふきが使い放題になります。
全国多数の公立・私立園で採用されている安心のサービスです。
保育園のオムツ事情
保育園の入園説明会などで「オムツのサブスクなんてあるんだ!」と初めて知った方も多いのではないでしょうか。
私も最近初めて知った人のひとりです。
入園前にいくつかの保育園に見学に行ったときに、いまだに布オムツを使用している園があったり、保育園はトレンドや最先端と真逆のイメージがありました。
息子が入園した保育園は布オムツの園ではないのですが、なんとなく保育園という場所は新しいことが取り入れられにくい印象があったのです。
なので、入園説明会でもらったチラシに「オムツのサブスク」という文字を見たときには驚きました!
まだまだ採用している園は少ないのかもしれないのですが、こんな新しい試みも取り入れてる園なんだ!と嬉しくなりました。
そして、我が家は利用することを決めたのですが、実際に利用してみたメリットとデメリットをまとめてみたいと思います。
メリット
なんといってもオムツの持参の手間がなくなる。荷物が減らせるのは本当にありがたいです。
保育園に直接届くため、もちろん1枚1枚に名前を書く必要もなくなります。
保育園用のオムツの枚数管理も不要です。
家庭で使用する分だけオムツを購入すればいいので、オムツの購入頻度も減ります。
デメリット
購入するよりも割高である場合が多いです。
サブスクのサービスにより価格は異なりますが、月額3000円前後の企業がほとんどです。
オムツもメーカーやサイズにより価格に変動はありますが、どれくらい割高になるのか、1日に5枚使用して、20日登園した場合で計算してみます。
園に持参する場合、我が家のサイズやメーカーのものだと1枚25円のため、1日125円かかり、月に換算すると2,500円かかることになります。
オムツのサブスクよりも月に500円割高になります。
1日当たりで計算すると下記のようになります。
園に持参:125円
サブスク:150円
1日で預ける時間の長さにより1日に6〜7枚オムツを使用するかもしれないですし、あくまで参考程度にお考えください。
もう1つのデメリットは休むとさらに割高になる。
0歳児1歳児は特に熱を出してお休みしたりすることが多いと考えた場合、サブスクは月額は変わらず定額なので休むだけ割高にはなります。
また保育園が採用しているオムツのサブスクサービスのオムツになるため、メーカーは選べないというのもデメリットと感じる方もいるかもしれません。
まとめ
保護者が保育園に日々持っていく荷物は、「着替え」「食事用エプロン」「タオル」などたくさんあります。
その中でも1番がさばるのは「オムツ」です。
我が家は共働きでなるべく日々家庭でしなくてはならないことを最小限にしたいということもあり、オムツをサブスクにすることを即決しました。
負担を減らしたことで心の余裕も生まれて、その分息子と遊んだりコミュニケーションを取れる時間が少しでも増えていることだけでも大きなメリットだと感じています。
場合によりコスパが悪いのではと感じる方もいらっしゃると思いますが、快適で便利で手間を減らしてくれるオムツのサブスクを私はおすすめしたいと思います!