日常・育児

0歳児で子供を保育園に預けたワーママの本音

はじめに

世間では「0歳児から預けられるなんて赤ちゃんがかわいそう」「母親失格」「愛情不足になる」というネガティブな言葉が広がっています。

私も結婚や出産を現実的に考えられてなかったときにはそのように思っていたかもしれません。

私は0歳7か月で息子を保育園に預けはじめました。

産休に入る段階では1歳まで育休を取ってから復職する予定でした。

なので息子は1歳になってから保育園に入れる予定でしたし、もし現実的に働かなくても家計が問題なければ3歳まで自宅保育をして、保育園に預けないという選択肢もあったかもしれません。

預けはじめてまだ1か月ほどですが、なぜ0歳児で預けることになったかと、今思っている本音を書いていきたいと思います。

なぜ0歳児で預けることになったか

0歳児の4月が保育園に1番入りやすいことを知ったからです。

出産するまで保育園事情について全然調べられておらず、漠然と1年育休取れるからそれから保育園に預けようと簡単に考えていました。

しかし、育休が終わる1歳児クラスや、そのクラスが進級(持ち上がり)した2歳児クラスは保育園の中でも入園しにくいといわれていてかなり激戦。

出産してから、そんな情報を夫が区役所から聞いたり、自分自身で調べたりして、情報を調べれば調べるほど、どれほど1歳児クラスで入園させることが厳しいかの現実を知るのです。

もちろん入園させられればどこの園でもいいわけではなく、ある程度家から近くて、セキュリティがしっかりしていて、園庭があって、保育士さんの人柄や雰囲気など納得させられる保育園でないと絶対に入れたくありませんでした。

そう考える保護者はほとんどだと思うので、人気の園は集中することになり、結局入れたい園に入園させるには0歳児から入れることがきっと1番いいという結論に至ったのです。

預けるメリット

0歳は入園可能な枠自体は少ないが、他年齢と違い持ち上がりがないため1番入園しやすい(枠が元々埋まっている可能性はない)

産休育休の期間が短いため職場復帰がスムーズにすすみやすい

家では出来ない遊びや経験がたくさんできる

色んな人と接することができる

人見知りが始まる前に園生活に慣れることができる

早くに集団生活に慣れ社会性がつきやすい

毎日一緒に育児を見守ってくれる心強さがある

規則正しい生活リズムになる

1歳や2歳で希望の入園できるだろうかという不安を長く抱えていなくて済む

預けるデメリット

風邪などの病気をもらってくることが多くなる

母乳育児の場合は離乳をしなくてはならない

保育料の支払いの負担

預け始めた今の本音

保育園に預けはじめて本当に良かった!の一言です。

まだ預け始めて1か月ほどですが、とにかく寂しい以外のネガティブな気持ちはほとんどありません。

この一瞬しかない成長の瞬間を自分の目で少しでも長い時間見ていたいという気持ちと寂しい気持ちは常にありますが、それは何歳で保育園に入れてもきっと同じ気持ちになっていたと思います。

ただ、それ以上にありがたくて助かる部分や、息子の成長にもプラスになることのほうが多いので、総合的に私はメリットの方が断然上回ると感じました。

預ける前までは夫婦共働きで早くから預けなくてはならない状況に、子供に少なからず後ろめたさを感じていましたが、その気持ちは今はありません。

息子が喋れるようになって「寂しい、もっといっぱいお母さんといたい」とか言われたら、またそのときに最善の方法を探していけたらとは思っています。

保育園に預けるか悩んでる方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

  • この記事を書いた人

えみ

資産運用歴5年の既婚30代女性 目標は資産3,000万 積立NISA、株式投資、在宅ワーク、副業、節約、お得情報などをブログとInstagramで発信しています。 発信した情報を生活に役立てて頂けたら嬉しいです。 もし記事を気に入っていただけたら、ブログをブックマークもしくはInstagramをフォローお願いします!

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